2011年10月2日日曜日

肌寒い季節になりました。ペットへの対策はしていますか!?


 急に寒さが増してきました。大切なペット達の寒さ対策はしていますか?
人は服を重ね着したり、エアコンや温風ヒーターを入れて暖を摂りますがペットの場合は自分では出来ません。
 良く人が居れば「暖房等を使い温かいですよ」と、言われる方が多いのですが、飼い主様が寝てからの対策等が大切です。飼い主様は、寝る時間になれば暖房を切り暖かい布団の中に入りますが、ペット達は段々冷えて行く行く所で寝ていることが多いのです。わんちゃんは汗をかかないので走り回っている時は直ぐに体が火照ってきて寒さにも大丈夫ですが、寝る時が冷えてしまいます。ましてや動物の体温は人より高く、わんちゃんや猫ちゃんの平熱は38.5度です。

 ここでペット用ヒーターが必要になります。わんちゃん・ねこちゃんには専用ホットカーペット(ハードタイプ)がお勧めです。尿や多少に水には安心ですし、サーモスタットが働き一定温度を保ちますし消費電力も平均しますと18W~24W程度です。また、ハードタイプなら多少かじっても大丈夫です。

 小動物の大半は越冬します。冬眠温度は15度と言われていますが日本の冬の気温は下がる時は室内でも2~3度になる事もありますから、仮死状態になりかねません。良く1~2月に小動物を亡くしたとのお話も聞きますが、冬の対策をされていない方がほとんどで「部屋は暖かいから」と言われていることを耳にします。小動物も平熱が平均38.5度ありますから、人より一倍寒さを感じます。ちょうど人は風邪等で熱が出て悪寒がすることと同じだと思って下さい。
 
 小動物対策は「小動物用ヒーター」があり100Wの熱量で50cm角が保温出来、春と同じ程度の気温で春まで過ごせます。ただし下に敷くタイプはお勧めできません。下が暖かくても背中がスウスウして動けません。人でも電気カーペットを敷いて居れば足腰は暖かいですが体は寒いのと同じだと思います。

 外気が20度を切りましたら是非ご検討を!大切なペットのために!

冬対策は各個人差もありますので、遠慮なくご相談ください。

 店長